中谷 公彦KIMIHIKO NAKATANI

入社当初は射出成形品の営業・開発業務に従事し、5年を経てプロー成形品の営業・開発業務へと移り今に至ります。
客先へ新しい製品を提案し受注につなげたり、お客様と打ち合わせにて製品の形状や仕様を決め量産につなげるのが私の役目です。
大型のトラクタールーフを提案し受注した際に、大型PPスーパーブローを扱った製品開発が初めてであったため、原料・金型などいろいろな新しい方法を使用し、何回も何回も失敗を繰り返しましたが、改良を重ね製品実現できたことは今でも忘れられない経験になりました。

お客様の要望される製品を客先といっしょに考え、実現できるものへと変え、実現できた時の喜びを客先と、そして一緒に闘った仲間と実感できるところが、私にとっての羽立化工での仕事の醍醐味です。
あらゆる難しい製品を実現していることから、複雑なものを提案・製品化することができる技術と精鋭が羽立化工にはいます。
「羽立化工だから出来た製品を多数のお客様と作りあげていきたい」、この想いを胸に日々働いています。
いろいろな業種と関わりがあることから製品の提案と可能性はとても広く考えていける会社であると自負しています。