タンク
- 材料
- ポリエチレン
- 特長
- 容器形状
- コメント
容量10L程度の水用のタンクです
FEATURE TECHNOLOGY
HIGH TECH BLOW MOLDING
ブロー成形
技術紹介・ハイテクブロー成形ブロー成形は中空成形とも呼ばれ、パリソンと呼ばれる円筒形の樹脂を金型で挟み込み、金型内で空気を注入し金型形状まで膨らませ・冷却固化する成形法です。
ボトルやダクトのような単純形状が一般的ですが、羽立のブロー成形は様々な色・複雑な形状をブロー成形で実現し特徴のあるブロー成形品の製品が多く作られてます。
ダイスより適正サイズに拡張したパリソンを射出する
樹脂の伸びを考慮した肉厚コントロールをする
肉薄・外観を考慮し適正スピードで型締めする
中空部に空気を入れ形成・冷却固化する
容量10L程度の水用のタンクです
金型にシボ加工処理された、ポリプロピレン製の黒色耐候性能のあるバンパー
ブロー成形ならではの両面意匠面一体成型品を原料はABSで作った新幹線用のテーブル
最終製品で塗装するため塗装用グレードのABSで成形された高外観平滑性・サンディング処理のしやすいABSスポイラー
複雑な形状ではブロー成形で実現できないのでは…
スライド構造など複雑な金型仕様・成形技術を駆使し、一体形状でブロー成形品を実現する事が出来ます。
他社でブロー成形で難しいと言われた形状も製品化してきた実績があります。
羽立化工は、長い歴史の中いろいろな業種のいろいろな複雑な形状・仕様のブロー形状を製品化実現してきました。
色々な業種のブロー成形品実現によって、多様な技術を身につけてきました。
またブロー成形は原料替え(原料種変更・色替え)が苦手です、その対策として原料別に成形機を分け、しかも原料替えに力を入れ原料変更が可能になり色々な原料種の成形が対応できるようになりました。
その経験を生かし多種多様の提案で技術サポートさせて頂きます。